秘書検定 資格試験

秘書検定1級 受検報告

はやね
先日秘書検定を受けてきました。今回はその受検報告記です。

今回受けた検定は2020年11月15日(日)実施 第122回 秘書技能検定1級です。

筆者は秘書検定2級は合格しておりましたが、今回準1級を飛ばして1級を受けることにしました。
理由は"コロナ禍で時間がたっぷりあったから"で、特に転職を考えているとかではありません。

ここからはネット上にも情報数の少ない秘書検定1級についてお話ししていきます。

秘書検定1級について

秘書検定とは

秘書検定とは、公益財団法人 実務技能検定協会が実施しているビジネス系検定の1つです。
ビジネスの場で誰もが必要となるスキルに関しての設問が設定されており、就職活動を控えた学生や社会人など幅広い層の人が受けています。また、社会からも広く認知された検定です。

受検条件がなくだれでも受検しやすい為、毎回4万5千名もが受けている検定だそうです。

受検級は4段階設定で、3級/2級/準1級/1級 があります。
基本的な職場常識を問われる3級から、上級秘書としてのスキルを問われる1級まで、幅広く学べるのも特徴的です。

 

秘書検定1級

秘書検定1級の試験は、原則として毎年6月と11月の年2回実施されています。
また、試験は筆記試験と面接試験に分けられており、筆記試験の合否は面接試験の1週間前までに知らされることになっています。

1級の試験内容は「理論領域」「実技領域」に分けられています。
理論領域には「Ⅰ. 必要とされる資質」「Ⅱ. 職務知識」「Ⅲ. 一般知識」の3つが、実技領域には「Ⅳ. マナー・接遇」「Ⅴ. 技能」の2つが含まれています。
合格基準としては、理論領域と実技領域のそれぞれが60%以上である事が求められます。従って理論領域で90%以上とれたとしても、実技領域で55%しか取れなかったという場合は不合格になります。

1級の受験者数は1300人程で合格率は25%程度と言われています。
出題される問題がとても難しいというわけではないものの、しっかりと対策をしなければなかなか難易度の高い試験と言えるでしょう★★★

秘書検定1級 筆記試験形式概要

  • 筆記試験は主に記述式
  • 試験時間:140分間
  • 設問数:17題
  • 解答は問題用紙に書き込み(解答用紙はなし/試験後、問題のみ載ったページを持ち帰り)
  • 試験開始から70分経過後は途中退出可

 

秘書検定1級の勉強

勉強時間について

筆者の場合は2ヶ月間の勉強期間を経て受検しました。(思いつきで受検してしまった為、申込をした時点で試験日の2ヶ月前でした。。)
1日あたりの勉強時間は2〜3時間ほど。時間がある日や直前は5〜6時間取り組んだりもしましたが、基本的には勉強休憩日も作るなど、あまり根詰めた勉強はしませんでした。

調べたところによると、平均の勉強期間は3ヶ月〜半年ほど。
受けてみて、個人的にもあと1ヶ月あれば違ったかなぁと思うところはありました。なので、3ヶ月〜/約250時間〜を目安にするとよいかと思います。
(お仕事が忙しい等で、よっぽど勉強時間がとれないという場合を除けば、勉強期間半年は不要かと思います)

独学?通信?

通信講座やセミナーなど様々な対策講座が開催されていますが、個人的には独学でOKだと思います。
読解もできないような難しい問題は一切出題されませんので、自分のスピードで対策本を進めていけばOK です。

筆者も独学で2ヶ月間勉強し、受検しました。
通信講座などの受講履歴がない為、以下の勉強方法については独学の場合の方法を述べていきます。

対策参考書

秘書検定1級になると対策本などはかなり限られ、本屋では取り扱いがない場合も多いです。ネットで検索をかけても種類はなく、公式でも推奨されている以下の2冊を使用しました。

左の「集中講義」の方は、秘書検定受験の心得に始まり、面接対策や模擬試験なども含まれた355ページにもわたる分厚い参考書><!
心が折れそうになる分厚さですが、1つずつケーススタディや実戦問題なども含まれていて、解説も詳しく書いてあるので思ったよりも苦せずに読み進めることができます。

右の「実問題集」は全6回分の過去問題と解答解説がついています。試験の形式を知る為にも必ず着手しておきたい1冊です。

試験問題はほとんどがこの中から出題されますので、この2冊を網羅できれば必ず合格ラインに到達できます。

 

おすすめの勉強方法


  • step.1

    【「集中講義」を1周する】

    ここは記述の練習はせず、ひたすら読み進めるだけ。
    目安は3週間ほど。


  • step.2

    【「実問題集」内の過去問題を3回分解く。】

    各回、なるべく空欄を作らないように意識する。
    間違えた問題はノートに赤ペンで答えを書く。
    その際、解答に記されている"〇〇の解答も可"の文字があればそれも書くようにする。


  • step.3

    【「集中講義」2周目】

    1周目の時と同様、読み進めるだけでOK。
    暗記箇所含めてあまり時間をかけすぎないようにし、目安は2週間ほど。


  • step.4

    【「実問題集」内の過去問題、残りの3回分を解く】

    step2の時の進め方と同じ方法。


  • step.5

    【「集中講義」で苦手分野克服&「実問題集」2周目】

    自分が苦手かな?と感じる分野を徹底的に攻略。
    文書作成やグラフ作成などは実際に紙に書き出して練習回数を重ねていく。
    この段階を終えるまでで試験日の2週間前が目安。


  • step.6

    【最終調整/「集中講義」の最後にある模擬試験を解く】

    最後の2週間で、暗記しなければいけない単語を確実に覚えたり、学んだ知識を正しく書き出せているかの確認等最終調整を行なう。
    「集中講義」参考書巻末にある模擬試験を解いて実力を再確認するのも有効。


 

これらを全てこなせられれば、合格にかなり近づけるのではないでしょうか。(筆者は間に合いませんでした...)
1級は全てが記述式の問題なので、理解するだけではなく、理解した事を言葉にする力も重要です。後半になって気が付きましたが記述で解答できるよう、日頃からペンを動かしながら取り組む事が合格に近くポイントのように感じます。

 

1次試験結果確認方法

試験後しばらくしてから秘書検定のHPにいくと、「合否速報」というタブが表示されています。
書類で結果が自宅に郵送されるのよりも早くオンライン上で確認できるので是非利用してみてください。
※2次試験に向けていち早く本腰を入れて対策が取れるようになります。

 

この写真のように、2次試験の面接の日程順で合否確認できる日にちが設定されています。
筆者は東京会場を選択していた為「12月16日(水) 00:00〜」結果開示が可能でした。

  • 受験番号
  • 試験会場番号
  • カナ姓名or生年月日

の3点を入力して確認画面に進みます。
(万が一受験票が手元になく受験番号などが分からない場合は、電話で問い合わせることができます。)

結果確認画面は上の通りです。

理論分野/実技分野それぞれが合格点に達しているかどうかのみが確認でき、この場合は実技分野が基準に達していない為「不合格」となります。(残念...)
両方の分野で○が表示された時のみ合格ということになり、希望した日程で2次試験に進みます。

 

オンラインの結果確認から遅れること4日の2020.12.20(日)
郵送でも結果通知が送られてきました。オンラインの結果内容と差異はありません。

 

はやね
勉強が足りていなかったという反省点も個人的にはありますが、普段の職業では学ばない分野について知る事ができ、良い経験になりました。残念ながら今回は不合格でしたので、次回の6月日程でリベンジしたいと思います!!!6月の時には2次試験の様子などもお伝えできるよう頑張ります^^

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